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今月の花嫁様
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今月の花嫁様|写真  
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服部 雅良・晃弘さん夫妻   挙式日 |2011年 3月20日
  式場 |伊弉諾神宮
 
   
 
Q1 伊弉諾神宮での神前式に決めた理由
 

色々な式場を見学しているうちに、どこも、式場内のチャペルで挙式をして披露宴という
パターンが決まっているような印象を持ちました。
せっかくなら、私達らしい結婚式がしたいと思い、新婦側の地元の由緒正しき伊弉諾神宮での神前結婚式に決めました。
挙式を売りにした式場もありましたが、結婚式用のチャペルや儀式殿では結婚後に自由に立ち入りにくいため、
思い出の場所として訪れやすい伊弉諾神宮にしたのもポイントの一つです。

   
Q2 どのようにお色直しをされましたか?
 

伊弉諾神宮での神前式では、純粋に白無垢に綿帽子と黒の紋付羽織袴です。
挙式後は、その姿のまま洋髪にセットアップしてもらい、披露宴会場に移動しました。
披露宴会場に着いたところで、白無垢と紋付袴で、ゲストの方々にフラワーシャワーで出迎えてもらいました。

披露宴開始の入場では、赤の色打掛に洋髪(もう一度セットアップ)と黒の紋付羽織袴です。
その後、お色直しでウエディングドレスを着て、新郎は紺のフロックコート(ミディアム)に着替えました。

   
Q2 前撮り撮影はどのようにされましたか?
 

前撮りの衣裳は、披露宴で着る色打掛と紋付羽織袴を着ました。
前撮り撮影の写真は、挙式予告の年賀状と披露宴でのウェルカムボードにも使用しました。

   
Q4 お衣裳を着た感想はいかがでしたか?
 

白無垢は、上の方にシンプルな鶴柄と、裾はラメ入りで少しキラキラした花柄です。
せっかくなので襟元に少し赤を入れようと思っていたのですが、披露宴で赤の色打掛に羽織り直した時におかしいと思い、
急きょ全身真っ白にしました。当日はバタバタしていたので自分の姿はゆっくり見れませんでしたが、 後で写真で見ると、
かえってその方が良かったと思います。

カツラは、着付けから挙式終了まで3時間余りと、
耐えられるかなぁと思っていたのですが、 軽いタイプのカツラだったので全然平気でした。

黒紋付の袴は白黒の縦縞で、羽織には新郎家の家紋を入れました。
紋付は着付けが必要で取っつきにくいものかと思っていましたが、実際に着物を着てみると快適でした。

色打掛(掛下・懐剣等は白)は別の衣装屋さんでレンタルしました。
たまたま、気に入った着物が披露宴会場提携の衣装屋さんのもので、シンプルだけど刺繍がとっても綺麗で、
大きな絵柄にもかかわらず小柄な私にも似合いました。

ミディアムのフロックコートは(紺、ベストは薄い水色、タイは水色)胸板が厚く、
柳さんでは合うサイズがありませんでしたので別の衣装屋さんでレンタルしました。

ウエディングドレスはシンプルなシルクの素材で、スカートに1個大きなクリスタルの飾り、ファーのついたケープ付き、
ウエスト部分をねじった、ウエストが細く見えるデザインで、サイズ直しをしなくてもぴったりフィットしました。
歩き方が悪かったのか、裾が長く、いっぱい踏んでしまって歩きにくかったです(笑)
 
お庭でデザートビュッフェをしたとき少し肌寒かったので、ケープがあって助かりました。
スカート部分のクリスタルに合ったネックレスとイヤリングがあって良かったです。

   
Q5 婚礼衣裳または挙式・披露宴へのこだわりなど
 

衣装に関しては、10件近くお店を回りましたが、
どの衣装も、シンプルかつ華やかさのあるものという基準で選び、新郎の衣裳は新婦衣裳に合わせました。
挙式は、個性的な御柱会合之儀という儀式、正式な三々九度等、これぞ和婚という感じが気に入りました。

披露宴会場も皆の印象に残り、ゲストと新郎新婦が気軽に話ができるようにしたいと思い、
伝統的の中にも家庭的な温かさのある『舞子ホテル』にしました。
こだわりのある、料理・演出・会場の雰囲気の部分と、
何よりスタッフの対応が他のどの会場よりも良かった点が決め手となりました。

   
Q6 花嫁の衣裳姿を見て花婿から一言
 

こんな綺麗な花嫁と結婚できて、僕は幸せだなぁ。

   
Q7 結婚式で印象深かったこと
 

伊弉諾神宮での参進、花嫁行列のとき、一般の参拝客の方にお祝いの言葉を頂けたこと。
挙式に招待できなかった人にも見学の案内をしていたら、結構たくさん集まって祝ってくれたこと。
親族杯の義で宮司さんから、私たちの出身地・仕事先等のことを絡めてお祝いの言葉を頂けたこと。

披露宴では、お庭からの入場で、会場に入った瞬間みんなに拍手で迎えられ、感極まって泣きそうになったこと。
デザートビュッフェでお庭に出て、出席者全員で記念撮影をし、その後みんなとゆっくり話や写真撮影ができたこと。

天気予報では、ちょうど挙式の始まる時間から当日は確実に大雨が降ると言っていたのに、
私たちが外に出ている間(式も披露宴も)は一切雨が降りませんでした。
おかげで、伊弉諾神宮で予定通り大前での婚儀ができ、 舞子ホテルでも玄関前でフラワーシャワー、
お庭からの入場、お庭でデザートビュッフェ・記念撮影と屋外での演出がすべて出来て、大満足の一日でした。

   
Q8 柳婚礼衣裳室へご来店いただいてのご感想など
 

担当して頂いたIさんは、初めてお店に行った時から、
まだ何もよく分からない私達に丁寧な説明や、いろいろと親身に相談にのってくれました。
何度も何度も、試着に訪れたにもかかわらず嫌な顔ひとつせず対応してくれたのも嬉しかったです。
前撮りや披露宴の時、Iさんに来てもらうことが出来ず非常に残念でしたが、
あとで写真を持って行ったときに写真を見ながらお話しできて楽しかったです。

これからも人生の節目でお世話になろうと思いますので、よろしくお願いします。
本当に色々とお世話になり、ありがとうございました。

   
Q9 婚礼担当スタッフより
 

この度はおめでとうございます。

初めてお会いさせていただいた際から、とても計画的にご準備を進められていて、
お二人様にとっても、人生の中でとても大切な一日をお迎えするにあたり、
納得し、 満足した理想的なご婚礼を行うために、毎週末楽しんでご準備をされていらっしゃいましたね!

予算だけを気にされるのではなく、合理的で妥協のない
理想をおっしゃるスタイルは、気持ち良いほど素敵で、大好きでした。

私が関わらさせていただく部分でも、お二人様の理想を目一杯お聞かせくださり、
精一杯お手伝いさせて頂け、この日をお迎えすることができた事がとても嬉しく、
また、光栄に思っております。

ご心配されたお天気も、挙式はもちろん、
ご披露宴でこだわられたお庭での撮影からフラワーシャワーまで、
すべてを行って頂け、本当に良かったです。

「当日はバタバタとしていて一緒に写真が撮れなかったことが後悔なんです、、」
って、おっしゃってくださったことは本当に嬉しかったです!

ありがとうございます。

これからも末永く、仲良しのお二人様で素敵なご家庭をお築きくださいね。
また時々、お立寄いただけますことをいつも楽しみにお待ちいたしております。

   
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