伊弉諾神宮は御皇室に縁の深い神社で、御祭神は皇室の御祖神 (みおやのかみ）として伊勢の皇大神宮（内宮）に
祀られる天照坐皇大御神 (あまてらしますすめおおみかみ）の御両親神にあたり、日本民族の大祖先神でもあります。
伊勢神宮と同緯度に位置する別称、日之少宮（ひのわかみや）としても全国から厚く崇敬される格式高い神社です。

古事記、日本書紀には、国生みに始まるすべての神功を果たされた伊弉諾
大神が、御子神である天照大御神に国家統治の大業を委譲され、最初にお
生みになられた島、淡路の多賀の地にかくりの宮を構えて余生を過ごされ
その住居跡に神陵 (みささぎ）が営まれ最古の神社が創始されたのが起源
と記されています。神功を重ね太陽神の神格に上り、入り日の神と称えら
れる大神様の鎮座する、本殿前斎庭を大前と申します。

新郎新婦を含めご両家四〇名様までご列席いただける大前婚儀の基本挙式プランです。
婚儀式次第に略式はなく、参進より丁寧に執り行われる古式ゆかしい厳かな結婚式
ご両親やご親戚の方々にとっても感慨深い日となりますよう、ご婚礼のお世話をさせていただきます。

また柳婚礼衣裳室では、何度でもお衣裳合わせのご予約が可能となっております。
挙式当日まで御両家、お二人専用の婚礼衣裳室としてご利用くださいませ。

○ 神前挙式大前婚儀 (記念品授与）
○ 紋付羽織袴一揃 (ご指定の家紋をお入れすることもできます）
○ 白無垢一揃
○ かつら (文金高島田）
○ 髪飾・綿帽子
○ 美粧・着付け
○ 介添え
○ 御両家控室 (参集殿）

※ 婚儀初穂料 (別途御志納）

婚儀の一時間前からお二人に密着し、
プロのカメラマンが自然な姿をとらえます。
婚儀の後には前撮り風ロケーション撮影を致します
ので素敵な和装姿もきっちり残せます。

アルバムは正絹ちりめんに飾り房を施した和のデザ
イン。和紙を基調としたページ構成となっています。
袱紗・桐箱入りでお手元へお届けいたします。
　

大前婚儀のお申込みは、お電話またはお申込みフォームより受付けております。ご希望の挙式日、時間帯のご確認後ご予約
を承ります。柳婚礼衣裳室ではご予約の決定後、本申込みとしてお二人での参拝をお勧め致しております。本申込みの際、
参拝時に婚儀初穂料（十五万円以上）を御志納いただきますようお願い申し上げます。尚、遠方の方は初穂料をお預りし本申
込みを致しますのでご相談くださいませ。

挙式、お申込みに関するお問合せは電話、または下記資料請求ボタンよりお問合せフォームへお進みいただき、必要項目を
ご入力の上送信してください。パンフレット一式には神前結婚式御申込書の他、挙式当日のスケジュール、式次第、御席図
を同封させていただいております。ご質問等ございましたら、お気軽にお申し出ください。

お電話でのお申込み： ０７９９−２２−６７１１（午前１１：００〜午後１９：００）
WEB挙式・お申込み： こちらのお申込みフォームをご利用ください（24時間受付）

令和五年度、年中行事についてはこちらをご覧ください。

※ 年中行事は當神宮に於かれましては神前結婚式より優先で執り行われますこと、
予めご了承くださいますようお願い致します。
その他ご不明な点は何なりとお申し出ください。

電話： ０７９９−２２−６７１１（午前１１：００〜午後１９：００）
お問合せフォーム： こちらの【その他・挙式に関するご質問】よりお問い合わせください

掲載誌のご案内

和のウェディング 「私たちが選んだ素敵な和婚レポート」に御柱回合之儀が加わった新式次第で執り
行われた婚儀の様子が、日本最古の神前結婚式として特集されております。（上写真）
「伝統を受け継いだ日本の婚儀・神前挙式の基礎知識」では伊弉諾神宮宮司より、発見された有史最古の民間神前結婚式
として大前婚儀のお話が掲載されております。また「日本の伝統の技を駆使した芸術品のような打掛」では当衣裳室の打
掛も紹介されております。